めまい
2021/12/29
めまい
・ストレスを感じた時にめまいが起こるようになった
・仕事などで疲れた後に一息つこうとするとめまいが起こる
・立ち上がった時にめまいがする
・目の前がぐるぐると回る感覚がする
・体がふわふわするようなめまいがする
・めまいで吐き気が起こる
・めまいと一緒に頭痛まで起こる
・めまいが起こり外出するのが怖い
・めまいがきっかけで趣味に没頭できない
・病院に行ったが脳に異常が無いと言われた
・めまいを止める薬を飲んでいるが効果がイマイチ
・もう改善しないと諦めかけている
〇めまい
めまいとは、自身や周囲が動いていないのに動いているような感がするといった異常感覚です。
身体のバランスを保つ機能に障害が起こると生じます。
分類すると
・脳に原因がある場合
脳梗塞などの疾患
・耳に原因がある場合
良性発作性頭位めまい症:耳石がずれるといった表現をされることが多いと思います。
内耳(前庭)という所から耳石がズレて三半規管という場所に耳石が入り込んでしまう状態です。
この場合めまいは、頭を動かすと激しいめまいや頭がふらふらするといった症状が出現します。
ひどい場合では、吐き気などの症状も出現します。
しばらくじっとしていると症状は減少しますが、頭を動かすと再度同様の症状が出現します。
耳石が動いてしまうために、まずは症状が落ち着くまで無理に身体を動かさない事が重要です。
メニエール病といわれる疾患もあり、発生する原因ははっきりしたものはありませんが
強い回転性のめまいが特徴的です。
・生活習慣などの他の要因の場合
めまいが起こる原因として、ストレスや寝不足、疲労が関係するといわれています。
最近では、仕事の姿勢の多くがデスクワークなどのPC作業などが増えてきているため
ストレートネック猫背といった姿勢不良や肩コリといった症状からも、めまいが出現するといわれています。
首や肩の筋肉がコリかたまると、その筋肉に分布する神経にも異常が生じます。
首や肩の筋肉は、頭部に付着する走行が多く、頭痛や頭が重いといった症状に繋がってきます。
さらに頭部に分布する神経はすぐそばの自律神経と密接な関係にあり
自律神経症状や吐き気、無気力感といった症状を引き起こします。
〇治療法として・・・
自律神経の乱れが起こる要因として、ストレスがあげられますが、全身的な身体の歪みにより
本来使わなくてはいけない筋肉が機能せず、違う筋肉を使い続けることで発生する場合もあります。
まずは、姿勢のチェックを行い、歪みや乱れがないかを検査します。
呼吸を補助する筋肉や、骨盤の歪み、頭部や頸部の歪みなどを確認し
患者様の症状に合わせて施術を行います。
自律神経への調整として有効的なのが、ES-5000です。
特殊な電気刺激を通電し、治療を行います。
また、首や肩の筋肉の緊張部分や頭部の骨格の調整を行います。
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