反り腰
2024/04/15
反り腰
・腰痛が治らない
・お腹の下腹部がぽっこりとでている お尻がつきでる
・腰の痛みや、股関節、膝関節の痛み
・不良姿勢
・むくみやすくなる
このような症状で、お悩みの方は、是非ご相談ください！！
正常な背骨（脊柱）を側方から見ると、頚部（首の骨）と腰部（腰の骨）では、
前方に軽く弯曲していて、胸部（胸の骨）と仙尾部（お尻の骨）では軽く後方に弯曲しています。
腰の骨は元々が反っている状態で、体幹と首を支えるスプリングの役割があり
身体のバランスを保っている場所です。
この腰の骨が、過度に反ってしまい、腰や下半身（太ももやふくろはぎ）に大きく負担がかかり
骨盤が前傾してしまい身体の不調につながっていきます。
原因としては、様々ありますが、
・日常生活で腰に長く負担がかかる姿勢をしている
・体重の増加による姿勢の変化
・筋力低下
などが原因で、腰痛になりやすくなります。
反り腰が続き、慢性的な腰痛になり、見た目だけではなく以下の症状を引き起こす可能性につながります。
上記の症状は当院のブログでもまとめておりますので、こちらもご覧ください。
・反り腰の治療法
反り腰の治療をするために、姿勢の確認や徒手検査を用いて、身体のバランスや状態を確認していきます。
反り腰の原因で、主に上げられるのが、骨盤の前傾です。
なぜ骨盤が前傾するのか？
骨盤や背骨を支えるお腹の筋肉、お尻、太ももの筋肉の柔軟性の低下や、
筋力低下することで、骨盤は前傾していきます。
骨盤が前傾することで、身体のバランスがくずれ、姿勢の重心が後ろにかかる姿勢になります。
妊娠中や、産後に反り腰になりやすくなるのは、お腹が大きくなりお腹の重さで
前に倒れないようにするために、腰を反って身体のバランスをとっているからです。
当院では、反り腰の原因をしっかり検査し、全身の歪み、関節や筋肉の本来の
正しいバランス調整を行っていきます。
骨盤調整を行う際は、バキバキとする調整ではなく、呼吸を使ったソフトな調整な行い、
身体に負担がかからない調整を行っていきます。
調整を行った後は、身体を支える筋肉（インナーマッスル）が必要になってきます。
先ほどご説明したように、筋肉の柔軟性低下や筋力低下が反り腰の原因でもあります。
骨盤調整をしても、インナーマッスルが弱くなっていると、また日常生活などで
反り腰になる可能性があるので、根本的改善になりません！！
身体を支える筋肉（体幹）を、呼吸を使ったトレーニングすることで、再発防止に務めていきます。
より効果を出すために、電気治療器
を使用して、アプローチを行います。
反り腰を治療し、反り腰の根本的改善や再発予防をしていけば、
腰痛の心配、体幹がつき疲れにくい身体、下半身やお腹の不調が改善につながり、
他の腰の症状へのリスクも減っていきます。
オススメのコース：部分整体コース＋ＥＳ－5000
