坐骨神経痛
2021/12/24
坐骨神経痛
・長時間座っていると太もも、ひざ下がしびれてくる
・歩くとお尻が痛い
・お尻の痛みで下に落ちているものが拾えない
・病院では検査をしても原因がわからなかった
・色々なストレッチを試したが効果がない
・痛み止め、シップなどでとりあえずその場をしのいでいる
・趣味だったランニングが何か月もできないでいる
・痛みとしびれで子育てが苦痛だ
・夜、寝返りを打つのが怖い
・もう改善することをあきらめている
このような症状でお悩みの方はぜひご相談ください!
〇坐骨神経痛の原因・症状
坐骨神経痛とは、おしりから足の後ろ側にかけての、痛みやしびれ症状、違和感といった症状を呈する疾患です。
坐骨神経痛の原因としては、「腰部椎間板ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「梨状筋症候群」
などといったものがあります。
・椎間板ヘルニア←クリックで症状ページがご覧頂けます
背骨の椎間板の中にある髄核というゲル状の組織が、外に飛び出した状態となります。
飛び出した影響により、神経が圧迫され
腰痛・足のしびれ・足の感覚がなくなる・足を動かせない
といった症状が出現します。
・脊柱管狭窄症←クリックで症状ページがご覧頂けます
加齢や、仕事で同じ動作を繰り返しなどによって背骨が変形し
脊髄が通る脊柱管という場所が狭くなる状態です。
60~70年代に多く発生するといわれています。
特徴的な症状として、歩き始めると腰や足が辛くなり、少し休むとまた歩けるようになる為
休んだり、歩いたりを繰り返す歩き方。「間欠性跛行」を呈する形となります。
・梨状筋症候群
ほとんどの方で、臀部の深層にある梨状筋という筋肉の裏側に坐骨神経が通っています。
この「梨状筋」に何らかの影響により筋肉が硬くなってしまうことで、裏側を通る坐骨神経を
圧迫し痛みやしびれを伴います。
長時間座っている姿勢が多いなどの方に出やすい症状です。
股関節を内側に捻るような動きをして、お尻や下肢にしびれ症状などが出る場合は、
梨状筋症候群の可能性が高いです。
当院で坐骨神経痛の症状を治療するうえで、「椎間板ヘルニア」・「脊柱管狭窄症」・「梨状筋症候群」
といった症状を徒手検査という方法で、どこが原因になっ
ていてどの症状になっているかを判別します。
〇坐骨神経痛の治療法として
原因として考えられることが、インナーマッスルという筋肉の低下。足の筋力の低下などが考えられます。
・背骨を支える筋肉が弱くなってしまった影響なのか。
・骨盤を支える靭帯や筋肉の作用が弱くなってしまった影響なのか。
・それとも、筋肉が固まってしまった影響で、神経を圧迫している影響なのか。
それぞれで、坐骨神経痛といわれる症状でも、施術を行う方法が違います。
また、足の筋力が低下している場所。代償的に使いすぎてしまっている場所があり
足の歪みを整えることも非常に大事です。
インナーマッスルなどの筋力がどのような状態なのか?は、当院で測定できる方法があります。
その足底によって、今どの筋肉が弱くなっているのか?を患者様も知ることができます。
検査で、身体の状態を把握してから関節の歪みや、筋肉の調整を行い本来の正しいバランスに調整し
検査の上で、力が入りにくくなっている。もしくは弱くなってしまった筋肉には
電気治療器を使用し、神経に直接アプローチを行います。
電気治療を行った後は、神経が正常に働き弱くなった筋肉の働きが良くなります。
その後、治療を続け痛みや症状が減少してから、弱くなっている筋肉をトレーニングすることで
症状の再発を防ぐことが出来ます。
オススメのコース→全身整体コース+ES-5000
●お尻の痛みや、足にしびれが続いている
●長時間座っているなどの姿勢が困難
●歩くなどの動作が、日に日に困難になっている
このような症状にお悩みの方は是非当院にご相談ください!!