骨折
2024/03/21
そもそも骨折とは??
簡単にいうと、骨が折れた状態を意味します。
骨がぽっきりと折れている場合や、骨にひびが入っている場合。
骨が靭帯や腱に引っ張られて折れている場合。
骨が陥没している場合
など、骨に損傷が起こっている状態を意味します。
主に分類としては
〇完全骨折、不全骨折、疲労骨折、脆弱骨折
大きな外力や衝撃が加わり、骨の連続性が保たれていない状態。
・完全に骨の連続性が絶たれている→完全骨折
転んだ際に手首を骨折した。バランスを崩し手を衝いた際に、上腕骨を骨折したなど
・一部に骨の連続性が保たれている→不全骨折
足首を内に捻った状態で、足を強く地面につき足首を骨折したなど
・繰り返しの動作や負荷が加わることによる骨折→疲労骨折
バスケやサッカーなどで、繰り返しジャンプなどの荷重を強くかけて、踵を骨折したなど
・高齢者や骨粗しょう症の方に起こりやすい、骨密度が低下して起こる骨折→脆弱骨折
目立った理由なく、背骨の痛みが発生し圧迫骨折を起こしたなど
りまーる接骨院で相談の多い骨折の症状
〇スポーツなどによる疲労骨折
〇完全骨折や不全骨折の手術後の後遺症
〇骨折後の骨自体はくっついたが、痛みなどの症状が残っている
〇病院で骨折と診断を受け、数週間様子見と言われたが、痛みがある
上記のような症状で相談を受けることが多いです。
病院などを受診していない場合、骨折が疑われる場合は
当院で、検査を行い提携している整形外科への紹介をさせていただき
精密検査をご提案させていただきます。
りまーる接骨院での「骨折」治療方法
当院では、骨折による損傷部位の骨癒合(骨がくっついているかどうか?)が
完了しているかどうかをまず確認します。
事前に、整形外科などで受診をされた方などは、検査情報を確認し治療を行います。
当院では、エコー(超音波観察装置)による検査を行います。
骨折部の骨の損傷がある場合は、オステオトロンという電気治療機器を使用し
骨折の治療に特化した超音波により、損傷部位の修復を促して
治療に要する期間を40%短縮することが出来ます。
オステオトロンを使用し、患部の固定を行います。
骨の損傷部位の修復が完了したら、その後は患部を安静に保つために
固定していた部位のリハビリが必要になります。
リハビリでは、弱化した筋力の再教育と損傷部位の拘縮の改善が
必要になります。
骨折の場合は、保険を使った治療が可能になりますが、整骨院で保険を使った治療を行う場合
医師による同意が必要になります。
医師の同意がなくても自由診療での治療も可能ですのでご安心ください。
オススメのコース
健康保険使用の場合:健康保険負担金+オステオトロン
自由診療の場合:部分整体コース+オステオトロン