スポーツでのケガ・足首の捻挫
2022/01/14
足首の捻挫
・スポーツなどで足首を捻ってしまった
・過去に捻挫した場所を、何度も捻挫を繰り返す
・痛みはなくなったが違和感が残る
・数日安静にしているが、痛みが引かない
・数日後の試合になんとか出たい！！
このような症状でお悩みの方はぜひご相談ください！
こんにちは。りまーる接骨院です。
今回はスポーツ障害で多い「足関節捻挫」についてです。
そもそも「捻挫」とはどういった状態なのか？？
靭帯は、骨と骨をつなぎ合わせるために非常に重要な役割があります。
関節の動きを滑らかにすることや、動きを制限する強い弾力性のある組織です。
足をつくときなどに、無理に内側に入ってしまうなどの状況で
骨と骨をつなぎ合わせている靭帯などの組織が、伸びてしまうもしくは切れてしまうことです。
腫れや炎症、内出血などの症状も伴うことがあります。
程度によっても分類されます。
1度：軽度の損傷で、靭帯が一時的に伸びた状態です。
2度：部分的に靭帯が切れている状態です。内出血を伴います。
3度：完全に靭帯が断裂した状態です。
日常生活での、冬の時期は足元を滑らせ転倒し負傷する場合や
スポーツによって負傷されることが非常に多いです。
捻挫した時って、まず病院行かなくちゃダメなの？？
接骨院・整骨院で、捻挫の施術を行う上で、先に整形外科での診断は必要ありません。
病院での受診なく、接骨院・整骨院にて治療を開始することが出来ます。
整骨院では、レントゲンなどの画像診断はできませんが、徒手検査といって
どの靭帯が負傷したのか？？などの検査は可能です。
損傷の程度によっては、骨折を伴うケースもございますので、その際は
当院と提携している整形外科への紹介状を作成し受診頂く流れになります。
そのため、足関節負傷（足首の捻挫）をされた場合は、安心して当院を受診いただけたらと思います。
捻挫の治療って何するの？？
まず初回の処置として必要なのが、固定です。
靭帯を負傷すると、足関節でいえば歩くと痛い。体重をかけると痛い。
動かすととにかく痛い。といった症状が出現します。
圧迫・挙上・冷却・安静が必要になります。←ＲＩＣＥ処置といわれています。
また、電気治療や関節調整を行うことで、より早く症状が緩和されます。
どのくらいで痛みがなくなるのか？？
損傷の程度によって差異はありますが、足首を捻ってしまい通常は
包帯などの固定を外して、正常な荷重がかけれるようになるまでに
1週間ほどの期間が必要になりますが
当院では、ES-5000という電気治療器を使用し、足首の炎症や浮腫が減少し
靭帯の損傷部の回復を促し、3回程の施術で包帯固定がなくても歩けるようになり
負傷から1週間後のスポーツの大会に出場できたといった当院での統計もございます。
※あくまで施術の効果は個人差があります。
1度捻挫を起こすと、筋肉の強化運動を行わないと再発するリスクが高くなります。
その為、痛みが良くなったら終了ではなく、当院では再発防止を含めた施術プランを
オススメさせていただいております。
当院でのオススメのコース
スポーツなどによって足関節捻挫による負傷をされた方
健康保険が適応になります。
ES-5000を組み合わせることで、より早く負傷した組織の回復をはかれます。
