坐骨神経症状を伴う腰痛
2023/11/13
坐骨神経症状を伴う腰痛
・黙っていても、腰から足にかけて痛みや痺れがある
・体の調子がいいと思った翌日に、痛みが急に強くなることがある
・整形外科で、薬を処方されたがあまり良くなっていない
・運動をした方がいいと言われたが、痛みや辛さで動かすのが困難
・整形外科で手術をすすめられて迷っている
このような症状でお悩みの方は是非ご相談ください!!
今回は坐骨神経痛を引き起こす症例の一つで「すべり症」についてです。
最近当院に相談が多い症状の一つですが、すべり症とは?について
腰の骨は腰椎と言われ、5個骨があります。
本来動くこと、ズレることがない骨の位置が、何らかの要因によってズレてしまい、脊柱管という神経が通っている場所が圧迫を受けて、痛みやしびれといった坐骨神経痛の症状が発生します。
坐骨神経痛とは??については、こちらにもまとめておりますので、是非チェックしてみてください!!
腰椎すべり症の症状
・腰痛
・感覚が無くなる
・力が入りづらくなる
・黙っていても痛みがある
などといった症状が発生します。
では、なぜ本来あるべき骨の場所からズレてしまうのか?
インナーマッスルとアウターマッスルのバランスの乱れです。
インナーマッスル=支える筋肉
アウターマッスル=動かす筋肉
アウターマッスルが強くなると、関節を動かそうとする筋肉は強くなり、支える筋肉の機能が追いつかなくなり、痛みなどの症状が出現します。
よく質問があるのは
筋トレをジムなどに通って行っているのに…
ランニングを周期的に行っているのに…
筋トレなどを行い、アウターマッスルは向上しているが、インナーマッスルの機能は変化がない。
こういった、バランスの乱れ
大事なインナーマッスルの機能が向上しないと、すべり症などの症状が起こりやすくなります。
りまーる接骨院での「腰椎すべり症」治療方法
では、治療としてはどんなことをすればいいのか?
検査の中で、どこの腰椎【腰の骨】がどのようにズレているのか?を、確認します。
すべり症の場合は、ズレた骨の位置を正しい位置に戻すことで、痛みは減少します。
しかし、患者さんによっては歩いていたらまた痛くなってきた。
翌日起きたら同じような痛みが出た。
というような訴えをされます。
その理由は、正しい位置に戻したとしても、支えるインナーマッスルの機能が弱くなっていると、正しい位置の場所でキープすることが出来ないため、また骨の位置がズレてしまう。
ということになります。
そのため、治療の中で必要なのは
①骨盤や腰椎を正しい位置に戻す
②神経に対して、痛みや痺れなどの症状を電気治療を行いアプローチ
③日常生活での歪みが送る癖などを気をつける
④骨を正しい位置でい続けれるように、インナーマッスルを強化する
上記を続けることで症状が改善に向かいます。
オススメのコース→全身整体コース+ES-5000
⚪︎すべり症や坐骨神経痛と診断されて、手術を検討されている方
⚪︎病院には受診していないが、日によって腰から足にかけて、痛みなどの症状にばらつきがある方
⚪︎クスリを飲んでいるが、あまり良くなっていない方
このような症状でお悩みの方は、是非りまーる接骨院までお問い合わせ下さい。