巻き肩
2024/03/16
巻き肩
・猫背だとまわりから言われてが気になることが多い
・横から自分の姿を見たときに、肩が前に出ている感じがする
・首の寝違えを年に数回起こすことがある
・腕を上げると、耳まで届かない
・頭痛や吐き気などの症状が起こりやすい
このような症状でお悩みの方は、是非ご相談ください！
巻き肩とは？？
巻き肩という言葉はよく耳にすることが多いと思います。
では、巻き肩って何？？
簡単にいうと、耳の位置よりも前に肩が出ている状態になります。
実は、当院に受診される方でも該当される方が非常に多いです。
巻き肩ってどんな状態？？
肩甲骨の位置が外側に移動し、肩の位置が前に移動し、ストレートネックを
併発している可能性が非常に高いです。
その為、頭痛や吐き気などの症状が発生したり、ストレートネックによる
首の痛みや張り感などの症状が多いです。所謂、肩こりの症状を伴います。
また、肩甲骨が外側に移動することにより、肩甲骨をさらに移動させないように
肩甲骨の内側にある筋肉が、綱引きのように内側に戻そうとする力が加わるために
肩甲骨の内側が張って辛いと言われる症状が発生します。
この場合には、つらくなっている筋肉をほぐすと一時的には楽になりますが
数分後もしくは、数時間後に余計に症状がつらくなる傾向になることが多いです。
仰向けで寝た姿勢の際に、異常に肩が地面から浮いてしまうなどの症状がある場合も同様です。
また、症状が進行することにより、顎関節症などの症状をきたすこともあります。
顎を開けるときに困難。もしくは痛みがあるなどといった症状がある場合には
当院へご相談ください！！
では巻き肩はどのように起こってしまうのか？？
・肩甲骨を内側に動かすための筋力の低下
・おなかの筋力の低下
上記の2点が多い要因となります。
おなかの筋力が低下し、それを補うために肩甲骨が外側に移動し
巻き肩を発症している。
もしくは、デスクワークなどの姿勢により、腕を前に出した状態での作業が多く
その為、姿勢の異常による巻き肩を発生しているのか。
このような、原因になっていることをつきとめことを突き止め
当院では検査として、生活背景や過去の既往歴などの症状などの確認を行ってから
各種の検査を行い、肩甲骨を内側に寄せるために筋力が低下していることで
巻き肩が発生しているのか？
それとも、肩甲骨の問題ではなく、おなかの力が低下することで
それの代償的な姿勢の影響で巻き肩が起こっているか？
などの、検査をまず行いどこが原因になっているのかを確認します。
りまーる接骨院での治療方法
全身からの歪みを調整し、肩の動きや首の歪みの調整を行い
歪みの改善からはエクササイズによる、弱化した筋肉の再教育が必要です。
自宅での取り組んでもらう運動（トレーニングやストレッチ）を指導し
当院での治療を合わせることで効果的に姿勢の変化が起こります。
オススメのコース→全身整体コース＋ES-5000
