腱板損傷
2021/12/24
腱板損傷
・肩が常に重ダルく痛みがある
・肩を動かすと肩の奥に痛みがあるように感じる
・肩が上がらないので、洗濯物を干したり、棚の上にある物を取ることができない
・自分の力だけでは腕が上がらない
・人に支えてもらったり、逆の手で支えると腕が上がりやすい
・腕を上げようとすると、一定の角度から急に力が入らなくなる
・もう手術をするしかないと諦めている
このような症状でお悩みの方はぜひご相談ください!
●腱板損傷
腱板とは「インナーマッスル」といわれる、肩の関節を安定させるために必要な筋肉です。
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋といった筋肉が該当します。
肩関節は、球関節といわれ肩甲骨の受け皿と、上腕骨のボール状の部分で出来ている関節で
投球動作などの複雑な動作が可能になります。
そのような動きを行うために、必要な筋肉が腱板となります。
●腱板が損傷する要因として・・・
転倒や打撲や交通事故などの肩に急激な外力が加わって損傷することもあれば
投球動作やスイング動作、もしくは仕事による同じ動作の繰り返しの動きによって
徐々に擦切れて損傷する場合もあります。
●特徴的な症状として・・・
・夜の時間に病むような痛みが起こる
・寝返りをすると肩が痛い
・腕を上げようとしても上げられない
・腕を上げようとすると、引っかかる感じがする。痛みがある。
・肩を動かすとゴリゴリするような音が聞こえる
このような症状がある場合は、腱板損傷の可能性が高く、場合によっては「腱板断裂」している可能性もあり、
放っておいても良くならない可能性が非常に高いです。
腱板損傷の症状は、「四十肩・五十肩」と間違われやすいです。
どちらの症状も肩に痛みがあったり、腕を上げられないといった事が特徴的です。
年のせいかな・・・といって我慢される方が多いので
肩に症状がある場合は、まずご相談ください!!
また完全に断裂をされている場合は、手術が適応な症状になる可能性もありますので
その際は当院提携の病院への紹介状も作成させていただきます。
●治療方法として
負傷された腱板筋に対しては、ES-5000という電気治療機器を使い、組織の修復を図ります。
また、腕が自由に動かせなくなると、自然と骨格や肩関節に歪みなどの支障が起こります。
肩甲骨の位置や、骨盤の歪み、首の歪みや、背骨の歪みなど
痛みや症状がある、肩関節だけではなく関連した、全体的なバランスから施術を行います。
症状にもよりますが、テーピングなどの固定を施し
長期的に施術が必要になるケースが多いです。
オススメのコース→部分整体コース+ES-5000
〇肩の痛みが長期的に続いている
〇夜寝る時に、肩が痛くて眠れない
〇腕に力が入りずらい
このようなお悩みをお抱えの方は、是非当院にご相談ください!!