寝違え
2021/12/21
寝違え
・左右に振り返ることができない
・痛みで朝起き上がることができない
・定期的に寝違えをしてしまう
・いつも首が重たい感じがする
・痛めてしまいそうで振り返り動作が怖い
・病院で痛み止めを処方されたが、あまり効果がない
・振り返りで痛みが出るので、車の運転に支障がでている
・首を動かすとぽきぽき、ボキボキと音がする
このような症状でお悩みの方はぜひご相談ください!
寝違えとは、簡単に言うと「筋肉の肉離れ」になります。
人間の頭は、人間の体重の10%の重さがあるといわれています。
イメージするとボーリングの玉の重さです。
ボーリングの玉の重さを常に、細い首が支えている状況になるため
少なからず首への負担は同じ姿勢を取っているだけでかかっています。
その為、疲労がたまっていたりすると
筋肉の中の血流が阻血状態になり筋肉は凝り固まりやすくなります。
そこから、普段なんともない動きをしたときや
朝寝ている状態から起き上がろうとしたときに、痛みが出やすくなります。
●多い発生原因
・ソファで寝てしまって、起きようとしたとき
・いつもより枕を高くして寝てしまったとき
こういった状況が多く発生する要因に繋がります。
寝違えの中で負傷しやすい筋肉が「肩甲挙筋」といわれる筋肉です。
首の骨から肩甲骨のつけねに付着する筋肉で
寝違えを起こし痛みを感じた方は非常に多いのではないでしょうか?
「肩甲挙筋」は、筋肉の中でも珍しい走行をしていて
らせん状に走行していることから寝違えを起こしやすいといわれています。
寝違えは、症状の程度によっても痛みの感じ方はみなさんそれぞれですが
当院にいらっしゃった方でも
数日放っておいたら痛みがなくなったことがある。
という患者様もいらっしゃいます。
しかし、放っておいても痛みが残存する場合も多くあります。
その場合は、筋肉の肉離れによる症状と+関節のねじれが加わった場合
もしくは神経が触れているような状況(シビレがあるなど)になると
本来人間が持っている自然治癒力だけでは回復しないことが多いです。
●寝違えの症状として
・首が横に倒れたまま動かない
・少しでも振り向いたりする動きをすると、ズキッといた痛みが出る
・しびれるような感覚がある
・背中にまで響く痛みが出る
上記のような症状がある場合は、我慢せず施術を受けられることをお勧めします。
また、寝違えを放置すると、何度も繰り返すことが増えたり
「頸椎椎間板ヘルニア」などの症状などを引き起こす要因につながります。
●寝違えの治療法として
首の筋肉の状態の確認と関節や神経に異常がないかを確認し
歪みや筋肉などの調整を行います。
動かせる範囲が増えていたり、疼痛が減少すれば弱体化した筋肉を
トレーニングします。
無理な動きはせずに、電気治療器を併用したトレーニングも可能ですので
ご安心ください。
当院に来院頂いた際に、どのような寝違えの状況となっているのか?
治療終了の目安はどれくらいなのか?などを検査項目を基にお伝えします。
早い方で、3回程で日常生活での支障がでなくなるまでになりますが
しびれといった神経症状が発生している場合だと3か月以上治療が必要になるケースもございます。
オススメのコース→部分整体コース+ES-5000
〇首が痛くて動かせない
〇首が痛くなって腕がしびれるような感覚がある
〇1週間ほど首の痛みが続いていてよくならない
このようなお悩みをお抱えの方は、是非当院にご相談ください!!