足底腱膜炎
2024/02/13
足底腱膜炎
・歩き始め(最初の一歩目)が激しく痛む
・急な歩き出しが痛む
・足の裏を押すと痛い
・つま先立ちをすると痛い
・運動後や次の日に痛む
このような症状で、お悩みの方は是非ご相談ください!!
足底腱膜炎の症状とは
足底腱膜炎とは、足の裏から足趾の付け根にある腱膜が炎症を起こした状態のことです。
足底腱膜は、足の土踏まずを支える役割があり、足の衝撃を和らげるクッションの役割があります。
丈夫な足底腱膜も、加齢による柔軟性の低下、歩行やランニングなどでの使いすぎ(オーバーユース)、何度も引っ張られることにより、腱付着部に炎症が起き、症状が引き起こされる可能性があります。
慢性的になると、足底腱膜の付け根にあるかかとの骨が、とげのように大きくなり(骨棘)を形成し、痛みが増すこともあります。
自宅でストレッチなどのケアをすることで、足裏の柔軟性が保たれて、足裏の負荷を軽減することもありますが、
痛みを感じられる場合、足底腱膜に断裂や炎症が生まれており、誤ったストレッチにより、悪化してしまうケースもあります。
りまーる接骨院での足底腱膜炎の治療方法
一般的には、アイシング、テーピングや包帯などで固定し、安静にすることで痛みは減少しますが、歩行、ランニングなどで再度使うと痛みが戻る可能性があります。
治療方法としては
足底腱膜に炎症がある場合は、炎症の早期回復が大事になります。
当院では炎症の回復を早期回復を促す電気治療器使用しています。
ES‐5000
もし、慢性的な症状、骨棘を形成している可能性があれば
オステオトロン(超音波骨折治療器)
を使用し、早期回復に努めていきます。
炎症を回復させてから、根本的改善にむけて治療を行っていきます。
足底腱膜炎の原因としては、
「身体の歪み」や「足や足首への負担のかかる歩き方」に原因があると考えられます。
なぜ、身体の歪みや、歩き方が関係する??
足底腱膜炎は足裏の筋肉に負担がかかり発生する症状ですが、
足裏の筋肉だけではなく、ふくろはぎや太もも、おしり周りの筋肉も関係しています。
筋肉の歪みは、筋肉が付着している骨格の歪みに繋がります。
当院では、根本を治療するために
・姿勢改善
・歩様
・身体を支える筋肉
などの検査を行い、骨格の歪みを正しい位置に施術し足裏の痛みを解消していきます。
痛みのある場所は確かに、足裏ですが、本来の身体の位置や、正常な動きを作っていくことで、
再発防止に繋がっていきます。
当院では、骨格の調整には、呼吸を使った痛みを伴わないソフトな治療を行っています。
調整を行い、本来の正常の身体の動きに戻した後は、正しい位置で身体を支えるために、リハビリを行っていきます。
関節の動きの改善や弱くなったインナーマッスルの強化を行っていき、再発防止や根本改善に向けて治療をしていきます。
オススメのコース→全身整体コース+ES-5000